【子育てで、最も大切】世界標準の自己肯定感の育て方

子育て論


こんにちは!

本日は船津徹氏 著「失敗に負けない「強い心」が身につく 界標準の自己肯定感の育て方」を紹介します。

船津氏は、25年もの間、日本・アメリカ・中国でグローバル人材育成に尽力し、5,000名以上の子どもたちの教育に携わってきたそうです。

船津氏は、急激に変化する社会環境の中、子育てで本当に必要なことは「自己肯定感」を伸ばすこととしています。

では内容をみてみましょう。

自己肯定感とは

ダンスのイラスト

自己肯定感とは、「自分は愛され受け入れられている」という自信と安心感のことです。
これが根底にあると、「自分はできる!」という勇気と前向きな行動力を持つことができます。

自己肯定感を高めるには、信頼感・自立性・積極性・勤勉性を育てる必要があり、それぞれの発達段階において親がサポートする必要があります。

信頼感を育てる(0-2歳)

赤ちゃんを抱く母

信頼感を高めるうえでカギとなるのが「オキトシン」です。

オキトシンは脳下垂体から分泌されるホルモンで、愛着や幸せを感じさせるホルモンです。

オキトシンは、授乳や心地よいスキンシップ、母親の歌いかけなどによって、母子ともに分泌され、信頼感が生まれやすくなります。

授乳中にスマホやテレビをみると、オキトシンの分泌が半減され、赤ちゃんへの愛情のメッセージが伝わりづらくなってしまうので、要注意です。

父親のサポートも重要

川の字に寝る家族のイラスト

父親が育児に参加すると、子どもの情緒が安定し、言語能力や自尊心が高まるなど良い影響がたくさんあります。

父親の育児参加を促すには、生まれた「直後」に「ある程度まとまった期間」お手伝いしてもらうのが効果的です。

オインク
オインク

パパが一定期間、育休をとってくれると良いわね!

おむつ替えや、沐浴などさせたりすることで、子どもえの愛着が沸き、父親が自発的に育児に参加してくれるようになります。

これにより、母親の精神も安定しオキトシンが分泌されやすくなるという好循環が生まれます。

自律性を育てる(1ー3歳)

授乳時の痛みのイラスト

卒乳をしたり、自力でトイレに行ったりさせるなど、自立性のしつけが必要になってきます。

習慣を変えるのは、子どもにとってはストレスなことなので、子どもの心の準備ができたら離乳やトイレトレーニングを始めるようにしてください。

社会性のしつけを行うには

たかいたかい イラスト

基本的には、親が「いただきます」などのあいさつや「ありがとう」など感謝の気持ちを言葉にし、手本をみせることが大切です。

また、社会性を教えるのは父親が適任です。父親との荒っぽく冒険的な遊び(アウトドアやスポーツ)を一緒にすることで、子どもはチャレンジする経験・問題解決能力・達成感を養うことができるからです。

オインク
オインク

ごっこ遊びや絵本を通して社会のルールを教えるのも効果的!

やる気を高める

怒る 女の子

2~3歳の子どもは「試してみたい!」という気持ちが芽生える時期です。それを親がコントロールしようとすると子どもは「イヤイヤ!」と反抗するようになるのです。

そんなときに、うってつけなのがお手伝いで自主的なやる気を高めることです。

お手伝いをさせるときは、命令口調はなく「頼む」ようにし、最後は感謝の気持ちを伝えましょう。

そうすることで、子どもは「役に立っている」という自信と喜びを身につけます。

積極性を育てる(3-6歳)

熊のぬいぐるみで遊ぶ女の子

積極性を伸ばすためには、子どもの自立を尊重することが大切ですが、そうすると失敗もついて回ります。このとき、失敗以上に「成功体験」を積ませることが積極性を伸ばすポイントです。

そのために必要なのが、子どもの強みを伸ばしてあげることです。

子どもをよく観察し、興味や関心があること、他の子よりも長けていることを見つけ、習い事などをして伸ばしてあげましょう。

勤勉性を育てる(6-12歳)

スケート選手のイラスト

これまで家庭内で「なんでもできる!」と信じていた子が、生活環境が変わることで「自分よりできる子はたくさんいる」と劣等感を持つ時期です。

劣等感は自己肯定感を下げる最大の要因であり、それを乗り越えることが重要です。

そのためには、勤勉的に習い事を行い「特技」をつくることです。

単なる習い事を「特技」にするために
・こどもが自主的に続けられるもの
・子どもの特性を活かせるもの
・親が練習に付き合い、周囲よりうまくしてあげる
親が練習に付き合うときに注意することは、コーチになるのではなく、球拾いや球出しなどサポートに徹底します。うるさく言うと勤勉性が下がってしまいます。

まとめ

・自己肯定感とは「自分は愛され受け入れられている」という感情
・自己肯定感があると、前向きで勇気のある子に育つ
・自己肯定感は信頼感⇒自立性⇒積極性の順に育てていく

今回は大まかな内容をご説明しましたが、本書は他にも

・自己肯定感が求められている理由
・世界と日本の自己肯定感の違い
・実践(信頼感・自立性・積極性・勤勉性の育て方)
・子育ての混同(過干渉と過保護、自己主張と自我主張など)
・自己肯定感を高める環境づくり

などが紹介されています。より詳しい内容を知りたい方はぜひ本書をご購入ください。

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