【ダメな母なんかじゃない!】子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

イライラに振り回されない本 まとめ しつけ



こんにちは!

本日は篠真希氏 著「子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本」を紹介します。

著者の篠氏は、海外でアンガーマネジメントを学び、国内で初めてアンガーマネジメントの講座を開催したそうです。

本書は「本当は怒りたくないのに止められない」そんなママのために、イライラをコントロールするすごい技がたくさん載っています。

今回は筆者がなるほどと思った内容をご紹介します。

怒りの正体は

自分だけじゃない、他のママも怒ってる

子どもを叱る母のイラスト

「こんなに子どもに怒ってばかりで母親失格だ」と思うこともあるかもしれません。

しかし、怒りとは様々な原因で引き起こされるもの。疲れやストレス、子供があまりにも聞き分けがないときなど、小さなイライラが積もり積もって怒りが爆発します。

それに育児は、逃げ場がありません。子どもと離れたくてもトイレの個室に逃げるくらいしかできない…。とてもつらいですよね。

「怒り」とは遺伝子上で組み込まれているもので、危険・不快から党酒用途する防衛本能です。怒りがない人などいません。

他のママが立派にみえても、きっと家の中では怒っているかもしれません。

だからこそ、「怒り」を押さえつけるのではなく、「うまく付き合っていく」。そうやってコントロールしていくことが大切です。

怒りを感じやすい人の特徴

怒る 女の子

怒りは誰しもが持っていると上項で説明しましたが、怒りの「感じ方」については、人によって異なります。

それは、家庭環境で厳しく育てられた人・職業柄、細かいことに敏感な人などは、ルールやマナーなどに厳しく、子どもの忘れ物や、約束を守れないことに対して苛立ちを感じやすくなります。

「怒り」とは、ある出来事に対して自分が「意味づけ」をして発動するものです。

「子どもだからしょうがない」と意味づけるか、「絶対に約束を守らなければだめ」と意味づけるかで、怒りは発動したりしなかったりするわけです。

怒りは、積もり積もって爆発する

コップ イラスト

怒りは、実は「第二次感情」と言われ、「第一次感情」によって引き起こされるものです。

例えば、

「何度同じこと言わせるの!」という怒り
⇒第一次感情:なぜ前から言っているにわかってくれないのかという悲しみ・苛立ち

「パパ、育児に手伝ってよ!」という怒り
⇒第一次感情:私ばっかり大変な思いをして辛い、自由な時間が羨ましい

などです。
この「第一次感情」が積もりに積もって、怒りに変わるのです。
ですから、「第一次感情」をため込まないように、相手に理解してもらったり、少しずつ息抜きすることが大切です。

怒りをコントロールする方法

許容を広げる

熊のぬいぐるみで遊ぶ女の子

怒りを感じやすい人の特徴として、ルールやマナーに厳しい人とお伝えしました。

そのため、子どもに対して「ちゃんとしてほしい」という期待値を下げることで、怒りをコントロールすることができます。

そこで、期待値を「二段構え」に設定します。理想⇒①許容範囲⇒②NGゾーンという具合です。

例えば、おもちゃを片づけるシーンにおいて、

理想:種類別におもちゃを箱にしまう
許容範囲:おもちゃが箱に入ってれば良し
NGゾーン:床におもちゃが散らかっている
こうすることで、うまく片付いていなくても「想定内」と考えることができ、心が安定します。

理想は理想として伝え、許容範囲の最低ラインを見せて「ここまでがんばろう」と子どもに目標を伝えてあげましょう。

また「子どもは100回言わないとわからないもの」と考えておくと、「30回でできたの!」と感じるようになります。焦らず、子どものタイミングで成長を見届ける余裕を持ちましょう。

子どものぐずりを受け止める

おもちゃで遊ぶ親子

子どもにもぐずりの原因である、第一次感情があります。ぐずりとは、その感情をわかってほしいというサインでもあるため、ママがしっかりと受け止めてあげることで早く収まります。

例えば、「夕飯だからブロック片づけて」と言いぐずったとします。それが「ブロックを完成させたかった」という意味であれば「完成させたかったね。悲しかったね。」と分かってあげるだけでも違います。

またたった5分でも要求に応えてげるだけでも子どもは満足します。「5分だけね」と子どものリクエストに応じることで、そのあとの1時間のぐずりを解消できるのです。

素直に気持ちを出して

手話で会話する人のイラスト

第一次感情が積もると怒りに発展すると前述しました。そこで、こまめに、夫や家族に気持ちを素直に伝えてみたり、気分転換を行い、ストレスをためないようにしましょう。

怒りに任せて感情的に相手に伝えるのではなく、一次感情を冷静に見つめ伝えてあげることが大切です。そうすることで、相手も「そんな風に思っていたんだね」と冷静に対処してくれるはずです。

また、頑張っている自分を褒めたり、ときにはため込まずに泣いたりしてみましょう。

まとめ

・怒りは誰にでもある感情
・しかし、怒りを感じやすい人と感じにくい人がいる
・感じにくくするには、許容を広げること
・怒りを引き起こす一次感情を見つめ、素直になること
本書では、他にも
・お母さんは責任感があるからこそ、怒る
・子どもの怒りにつられそうになったら
・まじめな母ほど自分を苦しめがち
・切れてしまいそうな衝動を抑えるには
・怒りを客観的に見つめる方法
・子どもの心にしっかり届くしかり方
・アンガーマネジメントで親子でハッピーに
など掲載されています。叱り方についてとても参考になったので、ぜひ読んでみてください。



コメント

タイトルとURLをコピーしました