【多読がカギ!】楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?

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こんにちは!

本日は松井義明 著「楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?」をご紹介します。

皆さんも小さいころ英会話に通っていて、「楽しかったけど結局しゃべれないまま終わった」という経験はありませんか?本書では、本物の英語力を身に着ける分かれ道は「多読をするか」としています。

それでは、さっそく内容を見てみましょう。

幼少期の英語はなぜ忘れてしまうのか

辞典を読む子供のイラスト

子供に英語を習わせている、これから習わせようと考えている方には残念かと思いますが、幼少期の英語学習は何も残らないことが多いです。

それはなぜかというと、人間は生まれたときは「聞く力」が急発達しますが、だんだんと緩やかになります。一方、「読む力」は最初はゆっくり発達しますが、ある段階から急上昇し、情報処理能力として「聞く力」を超すのです。人間は、耳からのみ入ってくる情報よりも、目から「文字」で入ってくる情報の方が圧倒的な量を処理することができます。

幼少期の英語は「聞く力」のみ学習することが多く、英語を忘れてしまうことが多いのですが、そこに「読む力」を引き継ぐことができれば、本物の英語力を身に着けることができるということです。

英語力をつける3ステップ

前述のとおり、本物の英語力をつけるには、まず「聞く力」を育て、「読む力(英語を英語のまま訳せる)を引き継ぐ」が重要になります。

そのためには、以下の3ステップが必要です。

①フォニックス
②音声付の絵本の活用
③多読
では、順番に見ていきます。

フォニックス

フォニックスは、「綴りと音の統合」です。例えば「A=エイ」というアルファベットの名前ではなく、「A=ア」と発音する練習のことです。

「文字」は自分で音にできるものだけ記憶に残るため、フォニックスというツールで音に出して読める状態をつくることが大切です。

本書では、フォニックスの学習に「Sounds Great(全5巻 Compass Publishing社刊)」をお勧めしています。

音声付の絵本の活用

親子 絵本 イラスト

フォニックスで単語を音にする喜びを覚えたところで、英語の本にいよいよ挑戦です。

まずは、簡単な本から読んでみましょう。おすすめは「オックスフォード・リーディング・ツリー Oxford Reading Tree (ORT)」です。


どのように読んでいくかというと、まずは「親と一緒」が基本です。一緒に読み、楽しみ、感想を言い合います。

そして読み方としては

①CDは聞かずに黙読
②CDは聞かずに音読
③CDを聞きながら黙読
④CDを聞きながら音読
⑤ただCDを聞く
⑥親が読み聞かせる
のパターンがありますが、子供にはマイブームがあるので、特に決めずに子供のブームのままに読ませてあげれば大丈夫です。
また、ORTのレベルも慌てずに上げていかなくても問題ありません。ステージをあげたり下げたりしても大丈夫です。
ぜひやりたいのが、親の読み聞かせです。発音に自信がなくても子供に影響はありません。子供が英語を楽しめるようにぜひ頑張ってみてください。

多読

上記のORTの読書が軌道に乗り、それ以外の本に興味を持ち始めたら、多読に入ります。

「読み聞かせ」から「一人で読む喜び」を目指します。

まとめ

・本物の英語力をつけるには、まず「聞く力」を育て「読む力」を引き継ぐ
・そのためには、フォニックス・音声付き絵本・多読を行う
本書では、他にも
・フォニックス学習の進め方
・英語の悩み事に関する回答
・英語脳が育つ英検の受け方
・おすすめ英語本ブックガイド
などが掲載されています。気になる方は是非ご購入ください。

↑こちらの本でも、英語力をつけるにはフォニックス・多読が必要であることを紹介しています。またより詳しい勉強法も記載していますので、併せて読んでみてください。


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