【親になったらまず読みたい】子どもが育つ魔法の言葉

子どもが育つ魔法の言葉 まとめ 子育て論




こんにちは!

本日は、世界22か国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブル「子どもが育つ魔法の言葉」をご紹介します。

著者のノルト,ドロシー・ロー氏は家庭教育についての講義やコンサルタントを40年にわたって務めてきた教育家です。

本書は、ドロシー氏作詩『子は親の鏡』を深掘りした内容になっており、読めば子育てのヒント・知恵が見つかるはずです!

子は親の鏡

まず、『子は親の鏡』という詩を一部紹介します。

『子は親の鏡』
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる



子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

参考:株式会社PHP研究所 ドロシー・ロー・ノルト博士の『子どもが育つ魔法の言葉』シリーズ

リンクに全文載っておりますので、ぜひご覧ください。

この詩には19の育児のヒントがあり、本書はこのヒントをより具体的に説明する内容となっております。今回はそれを要約してお伝えします。

子どもを叱るのではなく、導く

子どもを叱る母のイラスト

子どものしたことに対して、ついカッとなって頭ごなしに叱ってしまうことがあるかもしれません。しかし、大切なのは叱るのではなく、子供が失敗から学べるように導くということです。

例えば、子供が花瓶を割ってしまったとします。その時、「なにやっているの!本当に愚図なんだから!」と怒るのではなく、「なぜ割ってしまったの?」と問うようにします。そして、どうしたら割らずにすんだのか、この後どうすればいいかを一緒に考えるのです。
そうすることで子供は、「自分は愚図だ・悪い子だ」と劣等感を抱かずに、失敗の経験から学ぶことができるのです。

またポイントとしては、否定的ではなく、肯定的な言葉を使いましょう。子どもは「できっこない」と思われるより「できるはず」と思われると、ずっと意欲がわくのです。
例えば、
「おもちゃ出しっぱなしなんだから」⇒「おもちゃ片づけてね」
「靴下脱ぎっぱなしにしない!」⇒「洗濯機に入れられるかな?」
と言い換えてみてください。

どうしても、感情的になってしまったら?
そんなときは、隠さず子供に不満を伝えましょう。
おもちゃで遊ぶ親子
例えば、仕事に家事に忙しく、汚れた部屋を見てお母さんはついクッションを床に投げつけてしまったとします。それを見た子どもが「僕のこと怒っているの?」と聞き、はっとしたお母さんはとっさに「ううん、怒っていないわよ」と答えます。しかし子供はとてもモヤモヤした気持ちになってしまうでしょう。正直に「そうよ、怒っているの。おもちゃで遊んだら、戻そうね」と言えば、子供も安心しお手伝いもできるはずです。

長所を見つけて、褒める

お母さん自身が、よその子他人を羨んだり、嫉妬したりすることがあるかもしれません。なんでうちの子は勉強ができないんだろう…運動ができないんだろう…そう考えることがあるかもしれません。

しかし子供には個性があります。それを認めてあげましょう。どんな些細なことでも構いません。

ブレスレットのイラスト

例えば、子供がブレスレットをつくったとしましょう。その時に、「センスがいいね」「器用だね」でもいいですが、「友達のためにサイズを変えて作ってあげているなんて優しいね」など、小さなことでも褒めることがたくさんあるのです

褒められることで、子供は自分にはこれができるんだ!と初めて認識し、自信を持つのです。

褒め方のポイントとしては、努力や頑張ったことを認め、たとえ失敗しても、もう一度チャレンジできるように導くこと、そして成し遂げたときは一緒に喜んであげることです。

長所を知り、成功体験を積むことで、子供は自尊心を養い、明るく規律のある子に育つはずです。

嘘でも構わない
おのちゃの取り合いのイラスト
例えば、兄弟でおもちゃの取り合いがあったとします。兄が「弟のジョーにはまだ小さいから、ケガしちゃうもん!」と言ったとします。たとえそれが嘘だとしても「弟のことを考えて偉いわね。ジョーが他に遊べそうなものはないかしら?」と言うことで、兄が弟思いであると扱われ、その期待に応えようとするようになるのです。

モラルを教える

子供は親の行動を見て、価値判断を学びます。親が正直であり、規律約束を守ることを教えれば、集団行動においてもスムーズに順応することができます。モラルを教えるために、以下の行動を行ってみましょう。

・親自身も子供に嘘をつかず、子供にも正直なことを褒める

・お小遣いをあげることで、お金の価値を教える

・おやつなど分け与える動作を見せて、分かち合う心を教える

・ボランティアや寄付などを通し、困っている人を助ける

・友達や相手の気持ちを考えさせる

愛のある環境

親子三世代のイラスト

子供は、家庭環境から生きる価値を学びます。子どもが成人して自分の家庭を持つときに、手本となるのは自分が育った環境です。

子供を褒め、励まし、認めることであたたかい家庭をつくりましょう。そして、子供を愛してくれるのは、親だけでなく、親戚や近所の人もいることを教えてあげましょう。子どもの世界は広がり、刺激があり、より豊かなものになります。

子供は常に愛を求めています。ぜひ、子供に微笑みかけ、抱き寄せ、頬ずりし、キスをしてあげてください。

愛のある環境が子供を強くし、子供がこの世の中を精一杯生きていこうと思えるようになるのです。

まとめ

・叱るのではなく、子供がした失敗の原因と対策を一緒に考え、答えを導く。
・小さなことでも子供の長所をみつけ褒める。
・子供は親から価値基準を学ぶ。子供に正直になり、モラルを教える。
・愛のある環境を作り、子供たちの世界を広げ、生きていく力をつける。

今回紹介したのはほんの一部です。親になって余裕がなく、子供に対してうまく接することができないときに、この本で私は救われたり、はっとすることが多かったです。ぜひ、皆さんも読んでみてください。



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