【魔法の言葉で】うちの食べてくれない困ったちゃんが楽しく食べる子に変わる本

しつけ

こんにちは!
本日は、上田淳子著『うちの食べてくれない困ったちゃんが楽しく食べる子に変わる本』を紹介します。

上田氏は料理研究家であり、子供の食に関しても講演や講習を行っているそうです。

本書では、好き嫌いが多い、食が細い、お菓子ばかり食べる、そんな困ったちゃんが変わってくれるアイディアが沢山紹介されています。

それでは、内容を見てみましょう。

好き嫌いが生まれるきっかけ

たんぱく質 イラスト

大前提として、好き嫌い・食べる量の多い少ないは、子供の個性です。双子でさえも、食に興味があってどんどん食べる子、全然食べない子がいるのです。

では、どこからその個性がくるのかというと、生まれ持つ味覚の感度や食欲など先天的な要因に左右されるといわれます。

しかし、環境や経験など後天的な要因でも好き嫌いを産み出すことがあります。そのきっかけとしては

好き嫌いが生まれるきっかけ
・食卓が楽しいか
・食卓に気が散るものがないか
・子供に合わせた調理をしているか
・おなかが減っているか
・嗜好品の味を知っているか
など
子供たちにとって大切なのは楽しくておいしい食事。そのために必要な①食卓づくり②言葉掛け③レシピをご紹介します。

①食べてくれる、食卓づくり

和食 イラスト

食事は集中して、楽しくするもの。そのためのポイントとして

規則正しく食事の時間を決める

食べ残したからといってダラダラ食べたり、お腹がすいたから与えるということはせずに、食事の時間をきっちりと決め、「この時にしか食べられないんだ!」ということを学ばせます。
そのためには

・始まりから終わりまでの食事の時間を決める
・お腹を空かせる
・いただきます、ごちそうさまを言う

まずはお母さんの感覚で、20分でも30分でも食事の時間を決めます。そしてダラダラ食べていて終わらなくても、その時間になったらおしまい。そうすることで、この時間でしか食べられないんだ!という感覚が3歳ごろから分かってきます。

そして、1日3回、お腹が空いたら食べるというシンプルな習慣をつけます。良く運動し、規則正しい生活をい送っていればキチンとお腹が空くようになっています。

また、当たり前のことに思うかもしれませんが「いただきます」「ごちそうさま」の言葉かけで、食べることのメリハリをつけることができます。

テレビを消し、会話を楽しむ

テレビのイラスト

食事の際には、テレビスマホ、ゲームなどを消し、食事に専念させます。テレビは「食事が終わってから見ようね」などと言ましょう。

また家族の誰かが一緒に食事をするように心がけましょう。(パパは仕事で難しいとしても、ママが一緒に食事をするだけで楽しいものになります。)

会話については、「これは今が旬なんだよ」などと食に関する内容を意識して話してみましょう。

②食べてくれる、言葉掛け

親子三世代のイラスト

おいしい食卓をつくるには、言葉かけも大切。ここで楽しい言葉かけを一部紹介します。

①否定せずに「頑張ったね」
②擬人化作戦
③「おいしい魔法をかけました」
④「いらないの?ラッキー」
①否定せずに「頑張ったね」
まず、苦手な食べ物を克服しようとしている子どもに対して「それしか食べないの?」「もっと食べなさい」という否定的な言葉はNGです。ママは子どもの応援団にならなければなりません。
オインク
オインク

頑張ったね、昨日よりいっぱい食べれたね。

といった言葉を掛けてあげましょう。

②擬人化作戦
子どもは始めての食べ物に警戒するものです。そんなときは
オインク
オインク

僕キュウリっていいます!よろしく!

など、食べ物を擬人化させて子どもに親しみを沸かせるのが効果的です。

③「おいしい魔法をかけました」
子ども達が食べてくれるようにと調理法や味付けを変えたところで、子ども達は「騙されないぞ」と怪訝そうな顔をしているはずです。そんなときは
オインク
オインク

じゃーん、これはいつもの人参じゃないよ!おいしい魔法をかけました~!

そう言うだけで子ども達は興味津々です。

④「いらないの?ラッキー」

子どもが食べ物を残したり、小言を言ったりする場合は

オインク
オインク

こんなにおいしいのにいらないの?ラッキー、じゃあママがいただきまーす。

と言うと、子どもたちも食べてみようかな?という感情が沸いてくるはずです。

③食べてくれる、レシピ

ほうれん草 イラスト

子どもの舌は繊細で、始めて食べるものは慎重になります。一度苦手だったからと言って諦めずに、何度か挑戦してみましょう。慣れてくれば自然に食べれたり、子どもに合った調理法を見つけられたりするかもしれません。

食べたくない主な理由
・匂いが嫌(生臭い、青臭い)
・食感が嫌(つぶつぶ、パサパサ)
・見た目が嫌(色・形)
・食べづらい(かたさ、大きさ、筋)
・味が嫌
意外に食べづらいのが、みじん切り。口の中でつぶつぶして、野菜の断面も増え素材の味が出てきます。あえて大きめに切り、柔らかく調理をすることで克服できることが多いです。
また、片栗粉でとろみをつけたり、野菜のえぐみを取るために油やバターで炒めるのもおすすめ。

まとめ

・楽しくておいしい食卓をつくることが、好き嫌いをつくらないポイント
・そのためには、規則正しく集中できる食卓、楽しい言葉かけ、適切な調理法が大切
・決まった時間にご飯を食べ、テレビは消す
・ママは応援団になり、否定的な言葉を使わない
・みじん切りは意外と食べづらい、子どもに合わせた調理法を
その他、本書には
・子どもも大人もおいしいレシピ集
・「好き嫌い」との向き合い方
・お悩み別Q&A
ー好き嫌いが多い
ー食べ物で遊ぶ
ー好きなものだけ食べる
ー食が細い
ー食べ過ぎて太ってしまいそう
ーお菓子ばかり食べる
・食べる子を育てる習慣
など
掲載されています。より詳しい内容を知りたい方はぜひ購入してみてください。

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