【いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる】最高の子育てベスト55

最高の子育てベスト55 まとめ 子育て論




こんにちは!

本日はトレーシー・カチロー 著「いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55」をご紹介します。

本書では具体的な55のヒントが掲載がされていますが、筆者が重要だと思うことを要約してお伝えします。

愛情

赤ちゃんを抱く母

子供の最大の欲求は親と一緒にいる「安心感」です。これが、ストレスホルモンのバランスを整えてくれます。

安心感を与えるためには、

パートナーと喧嘩しない

喧嘩をしている場面を赤ちゃんは違和感として認識します。血圧と心拍数が上がり、ストレスホルモンが上昇するのです。

たとえ喧嘩をしたとしても、批判や罵り合いをせず、ポジティブな言葉で話し合いましょう。

例:なんで片付けもできないの!だらしない!
⇒お皿洗いをしてくれるかな?ありがとう。

スキンシップを行う

スキンシップをすると赤ちゃんの認識能力の発達や、情緒の安定につながります。上手に赤ちゃんとスキンシップするには、

①毎日8分間のマッサージ
歌を歌って、ほほえみ、ベビーマッサージをしてみましょう。
抱っこ
たくさん抱っこして密着してお母さんのリズムで動くと安心します。また、母乳の匂いも赤ちゃんにとっては安心する匂いです。肌と肌を触れ合いながら母乳をあげるのも効果的です。

③赤ちゃんの真似をする
目を見つめながら、赤ちゃんの表情を真似したり、声に返事をしましょう。

語りかけ

赤ちゃんに語りかけるとき、自然とゆっくりでハイトーンな陽気な声になると思います。実はこの話し方は赤ちゃんにとって聞きやすく、そして真似をしやすいのです。

赤ちゃんは、3歳までに語りかけられる回数が多ければ多いほど、語彙力とIQが高く、成績が優秀になります。目安としては、毎日「21,000語」。これは1時間に15分間おしゃべりしている程度です。

語りかけのポイントは

・子供の行動を言葉にし、繰り返す
⇒「〇〇ちゃんはボールで遊んでいるのね、ボール、ボールよ。」
・前向きな言葉で話す
⇒「ダメ、やめて」ではなく「上手、その調子」
・命令口調ではなく丁寧に頼む
⇒「~してくれる?ありがとう!」
・才能ではなく、努力やプロセスを褒める
⇒「すごいね、天才!」ではなく「よく頑張ったね!」
・顔と顔を合わせ、常に語りかける
赤ちゃんの動きを実況中継したり、お母さんのこれからの予定を話したりしましょう。

読み聞かせをする

親子 絵本 イラスト

読み聞かせは、毎日続けましょう。1日5~10分でもOKです。文字をただ読むだけではなく、年齢に応じてスタイルを変えていきましょう。

【6カ月まで】
赤ちゃんが本をかじっても気にせず、本に触れさせます。

【6か月~12カ月】
「黄色い花はどれ?」など指差しを促します。ページをめくらせて本の質感に触れさせます。

【1歳半~3歳】
「これは何?」など子供の読み語りを促します。

【4~5歳】
子供に朗読させます。「これ絵本で見たね」など物語と現実をつなげます。物語に関する質問をし、読み聞かせよりも会話を重視します。

ベビーサインや外国語を勉強する

手話で会話する人のイラスト

ベビーサインとは、おしゃべりができない赤ちゃんが要求を伝えるジェスチャーです。例えば、「ミルク」のサインは牛の乳しぼりのようなジェスチャー。

ベビーサインを教えることで、赤ちゃんとコミュニケーションが取れるようになります。さらに、赤ちゃんの語彙力や記憶力、空間認知力も向上します。

英語を勉強する女の子のイラスト

また、外国語の学習もぜひ取り入れてください。バイリンガルの赤ちゃんは、メンタルの切り替えがうまく、創造性・実行機能のスキルが高いという結果があります。

英語学習については、別記事でまとめていますので参考にしてみてください。

生活習慣

よく眠らせる

川の字に寝る家族のイラスト

【お昼寝を必ずさせる】
赤ちゃんがまとめて起きている時間は、90分程度。(新生児の場合は45分程度。)そのタイミングを見逃さずに、寝る手伝いをしましょう。眠るサインは以下のようなものがあります。

・目や耳をこする
・ぼんやりと空を見つめる
・ぐずる
【ネンネトレーニングをする】
赤ちゃんが自力で寝られるようにネンネトレーニングを始めましょう。一人で赤ちゃんを寝かせるネンネトレーニングをする場合は、生後6か月ごろから始めましょう。
それは、生後4か月前後に「対象の永続性(物体が見えなくなっても存続すること)」の理解の成長を迎えるからですつまり、赤ちゃんが眠ったときに親がいた情景を記憶しており、お母さんがそばにいないと動揺し、同じ情景を再現しようと泣き叫ぶのです。生後6か月ごろは重要な発達ができるので、このサポート時期を逃さないようにしましょう。

つながり

週に一度20分の家族会議をする

話す機会をつくることで、家族との交流を行い、自分で考える力をつけさせましょう。

「日曜の夜」などスケジュールを決めて、必ず空けるようにしてください。

質問の内容は以下の通りです。

①この1週間で家族の中でうまくいったことは?
「〇〇のここがよかった!」など家族の誰かを褒めるから初めてもOK。
②この1週間で家族の中でうまくいかなかったことは?
指摘をするときは、礼儀を保つこと。
③これからの1週間で対処すべきことは?
問題を1~2個に絞り、対策を考える。即座に否定はせずにすべてのアイディアを並べ、最後に解決策を選ぶ。次回の家族会議でうまくいったか判定を行う。
週に1回の会議を楽しくするため、終わったらアイスを食べる・映画を観るなど、ご褒美イベントも良いでしょう。

テレビとの付き合い方

人間関係のスキルは、「顔を見てのやりとり」です。表情やしぐさを読み取ることがコミュニケーションの大部分なのです。

テレビのイラスト

幼児期の間はテレビにプラスの影響は認められていません。(知育ビデオも同様)

幼児期の間は、人間の脳は人間から学ぶようにできています。またテレビを見ている間、発育に必要な「交流」「探検」「遊ぶ」「動く」といった行動が無くなってしまいます。
しかし、2歳からテレビを利用して学びを得ることができます。
2歳を過ぎると情報処理能力がつき、テレビに集中しやすくなります。この年齢になると、繰り返し画面を見ているうちに、情報をつかむす術を学びます。
・教育テレビのような参加型の番組を見る
(キャラクターが話しかけたり、返事をする時間を与えてくれるもの)
・テレビは1日2時間まで
(長時間のテレビは、読書・遊び・睡眠の時間を妨げます。)
・親子で見る

まとめ

・安心感がストレスホルモンを抑制する。積極的にスキンシップを。
・語りかけをすればするほどIQが上がる。ベビーサインや外国語も良い。
・睡眠で記憶力が向上する。ネンネトレーニングをしよう。
・2歳まではテレビよりも対面式で交流を。2歳以降は1日2時間までテレビで学習が可能。
本書では、さらに
・外国語や数学、音楽への興味を育むには?
・「思考力」と「想像力」を磨く楽しい方法
・「自制心」をつけてあげるには?
・「音楽」にはこんなに効用がある
・効果的な「知育」と「遊び」の方法は?
・最も効果的なしつけは「きっぱり」かつ「温かく」
・毎日のルーティンで「自分から動く力」を伸ばす

などが載っています。詳しく知りたい方はぜひ本書を購入ください。


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