【悩まなくて大丈夫、みんな立派に大人になる】子供はみんな問題児。

子どもはみんな問題児。まとめ 子育て論



こんにちは!

本日は、中川李枝子氏 著「子どもはみんな問題児」を紹介します。

中川氏は、名作「ぐりとぐら」の生みの親であり、母であり、そして17年間保育士をしていました。

本書は、毎日頑張るママたちへ、心温まるメッセージがつまった、育児書のバイブルです。

子どもの本質と育児の基本がわかる一冊で、本書は45のメッセージが載っておりますが、今回は筆者が特になるほどと思ったことをご紹介します。

子どもはみんな問題児

ハイハイ イラスト

中川氏が一番伝えたかったこと、それは「子どもはみんな問題児」であるということ。

どういうことかというと、大人になって「自分は良い子だった」という人はほとんどおらず、たいていは「わがままだった」とか「よく親を困らせていた」などと言います。

しかし、みんなこうして、立派に大人になります。

子どもは、欠点だらけで、自分なりに良い子になろうと悪戦苦闘しているから、純情でかわいいのです。

子どもらしい子どもが一番

ダンスのイラスト

子どもへの最高の褒め言葉は「子どもらしい子だね」ということ。

つまり、全身がエネルギーにあふれ、ねとねと・べたべたでも構わず大好きな人に抱き着く。だけど自分より小さい子には寛大で、時には守ろうとする紳士。想像力が豊かで、個性がはっきりとし、堂々と生きている。

だかろこそ、それが、世間の予想をはみ出す問題児だとしても、それがかわいいのです。

子どもはママが大好き

赤ちゃんを抱く母

子どもは、ママが知らないところで、例えばこんな自慢をしあいます。

・お弁当を食べながら、ママを思い出して、自慢する
・「ママはお腹に傷があるの」と帝王切開や盲腸の傷まで自慢する
・家から保育園に行き、ママから離れるとママがどんなにいい人か気づく
・「ママが悲しむよ」や「ママ喜ぶよ」という言葉が効く
ママが知らないところで、こんなに子どもはママを思っているのです。子供ながらに、大好きな人を悲しませるのは辛いこと、喜ばせるのは嬉しいことを分かっています。
ママは子どもからこんなに愛されて、本当に幸せなのです。

子どもは全力

芋ほり イラスト

子どもは汚いものです。汗のにおいに、涙、ヨダレ、鼻水。なんでも触り、べたべた。

しかし、子どもとはそういうものです。

汚れたからといってやらせなかったり、怒ったりはしないでください。それくらい洗ってやってください。

子どもは、遊びも喧嘩も全力。友達と本気で喧嘩をしたって、そのあとはもっと仲良くなったりするものです。

現実と空想を行き来する天才

熊のぬいぐるみで遊ぶ女の子

子どもは、なったつもり、あるつもり、まさに空想の世界へ自由に行き来します。

バレリーナになりたい女の子が「昨日バレエに行ってきて、すぐにトゥシューズを履いて躍ったわ」とか、ママに買ってもらった服を「優しいおばあちゃんがくれた」とか、それが空想の世界でも、子供にとっては全部本当の話です。決して嘘つきではありません。

創造の所産で、豊かな発想を嘘つき呼ばわりしてはいけません。

子どもは紳士、そして強い

我慢するイラスト

子どもは自分より小さい子は守ろうとする寛大な心を持っています。

例えば、サンタクロースがお父さんだと知っていても小さい子どもの前では信じているフリをしたり、幼稚園での予防接種の日に「注射の人が来る」と分かっていても、小さい子には内緒にしてあげたりするのです。

いつもおっとりしている子だって、いざとなれば頼りになるお兄さんになり、大人を驚かせることもあるのです。

子どもだからといって、なめてはいけません。子どもは立派です。

子どもと心を寄せあえる時期を楽しんで

川の字に寝る家族のイラスト

子どもは、「抱いて」「降ろして」「ほっといて」という3ステップで成長します。

「抱いて」は幼児期で、保育園や幼稚園に通っている時期のこと。この時は、ママの言葉が体温となって、まっすぐ伝わっていく、最高に幸せな時期です。

たくさん膝の上で本を読んであげて、抱き、甘えさせてあげましょう。

成長して「降ろして」と言われたら、降ろさなければなりません。そして「ほっといて」と言われたら、見て見ぬふりをしなければなりません。

そういう時期が待っているのだから、「抱いて」の時期に、後悔しないよう、伝えられることは素直に伝えてあげてください。

まとめ

・子どもはみんな問題児。だけど立派に大人になる。
・子どもは子どもらしいのが一番。
・子どもとは、全力でエネルギーにあふれ、ママが大好きで、想像力が豊かで、時に紳士で、個性あふれるもの。
・子どもは、すぐに成長する。「抱いて」の時期に、後悔しないように伝えることは伝え、幸せをかみしめよう。
今回紹介したのは、ほんの一部です。中川李枝子先生が保母さんとして経験・見てきたもの、ほっこりするエピソード、子どもの素晴らしい一面をたくさん紹介してくれています。
他にも
・お母さんが知らない、保育園での子どもたち
・「りえこせんせい」が子どもに教わったこと
・子育ては「抱いて」「降ろして」「ほっといて」
・本は子どもと一緒に読むもの
・いいお母さんって、どんなお母さん?
が掲載されています。
この本を読んで、子どもの無限大の可能性を感じたり、もっと育児を楽しもうという気持ちを抱くことができました。気になる方はぜひご購入ください。

 



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